スレッドシーカー (Threadseeker) について

こんにちは、この記事をクリックしていただき、ありがとうございます。スレッドシーカーの開発者である大学生の Shawn です。台湾大学経営学部2年生で、スレッドシーカーは純粋にソーシャルメディア分析をしたいと思って作ったプロジェクトです。3日間で作ったこの小さなものを気に入っていただければ幸いです。

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ところで、スレッドシーカー を使ったことはありますか?まだの方は、ぜひ試してみてください!公開アカウントの相互作用とアカウントデータを検索でき、総いいね数、返信数などを確認できます。

開発の動機

私自身、Threads を頻繁に利用するユーザーで、ユーザー数が300万人程度の時に参加しました(ほとんどの人は1000万人を超えてから参加)。そのため、Threads コミュニティと他のプラットフォームの違いを常に観察しており、オーディエンスの構成、アルゴリズム、将来的なビジネスモデルなどを含めて分析しています。

Threads は非常に興味深いプラットフォームだと思います。他のプラットフォームと比べて、バイラルな投稿が生まれる頻度が高く、プラットフォームの性質上、多くの人が「ありのままの自分」を表現しているため、議論や相互作用が活発です。

また、Instagram の CEO があるライブ配信で台湾が Threads で最も成功している地域の一つだと言及したことからも、台湾の人々が Threads をどれだけ愛用しているかがわかります。

私は常に、データの観点から現在の Threads の利用状況を理解したいと考えていました。そこで3日間かけてウェブサイトを作り、誰もが自分の Threads での活動レベルやアカウントの最近の累積いいね数、返信数などをデータで確認できるようにしました。これが スレッドシーカーの始まりです。

データの見方

このウェブサイトを開発した主な理由の一つは、Instagram の心理テストのような、ストーリーにスクリーンショットを共有したくなるようなソーシャルシェア型のウェブサイトを作りたかったからです。そのため、このサイトを「アクティビティレベル分析ツール」として位置づけ、ソーシャルメディア分析ツールとしては位置づけていません。

しかし、実際にアクティビティレベルの計算式を設計する際は、一般的なソーシャルメディア運営データを使用しています。主な指標は「1日平均投稿数」で、全体データに基づいてPRランキングを行い、PR値に応じて対応するレベルを付与しています。

もちろん、レポートのデータを使って、アカウントのエンゲージメント率を簡単に計算することもできます。いいね数とコメント数を合計し、フォロワー数で割ることで算出できます。Instagram の基準では、1%以上を維持できれば良好とされています。

これは、ソーシャルメディア運営において、フォロワーの投稿に対する相互作用の度合いを測る指標です!

したがって、スレッドシーカーを使って自分のアカウントや有名ブランドの Threads での実績を確認し、議論を呼ぶアカウントの共通点を理解することができます。これが、このウェブサイトを設計した本来の動機です。

技術的な詳細

将来的に私のブログで、このウェブサイトの開発方法と統計プロセスについて詳しく説明する記事を書く予定です。お楽しみに!

2024-04-15 更新:Medium で英語版の技術開発ノートを書きました。プログラミング開発や スレッドシーカーの実装原理に興味がある方は、こちらの記事をご参照ください。

お問い合わせ

このウェブサイトについて質問や提案がありましたら、私のブログで連絡先を確認できます。